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院長ご挨拶

私の専門は一般外科ですが、中でも消化器外科です。
消化器外科は主として胃、大腸、肛門、肝臓、胆嚢、膵臓などの疾患を取り扱います。私は特に大腸内視鏡診断と内視鏡治療、そして大腸疾患の外科的治療を得意としています。
私が前に勤務していた施設は第一線の病院で、約20年間外科部長として自ら診断・手術に関わるとともに後輩の指導に当たってまいりました。その間、胃、大腸、胆嚢、膵臓、ヘルニア等の手術を予定手術、緊急手術を含めて術者あるいは指導医として約2000例の手術に携わってきました。
又、腹腔鏡による手術は今では普通に行われていますが、日本で最初に腹腔鏡下での手術が行われたのは胆石症に対して腹腔鏡下にて胆嚢を摘出する手術です。私は日本にこの手術が導入されて間もなくこの手術を始めました。

この様に40余年にわたり第一線の現場で外科医として臨床に携わってまいりましたが、外科医として一医師として、ゴールというものはありません。これからも自分に厳しく、謙虚な姿勢を保ち、知識・技術共に進歩させ安全・確実な手術を目指して切磋琢磨していきたいと思っています。

山中病院では、

  1. 外傷等の救急外科治療
  2. 外来小手術
  3. 消化器内視鏡(診断・治療)
    胃内視鏡
    大腸内視鏡
    膵・胆道内視鏡など
  4. 消化器系疾患の診断治療
  5. 消化器疾患の手術
  6. 痔などの肛門疾患の診断・治療・手術

などを担当いたします。

私が、山中病院で目指すのは"心のこもった医療"です。患者様に寄り添い、患者様の気持ちを大切にし、患者様にとって適切な治療を心を込めて行うことによって患者様が元気にご退院されるように努力していく所存です。何卒宜しくお願い申し上げます。

院長 斎藤 節

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